プロゴルファーになる為には

プロゴルファーになる為には

プロゴルファーとは

 

競技に出場して賞金を稼いで生計を立てる者
レッスン活動をして報酬を得て生計を立てる者

 

プロゴルファーの統括団体

 

男子 

 

日本プロゴルフ協会(JPGA)
ティーチングプロ資格テストや認定プロテストの実施
現在は主にティーチングプロの統括を行う。
日本プロゴルフ選手権の主催、その他

 

日本ゴルフツアー機構(JGTO)
ツアープロの統括
ツアートーナメントその他のゴルフトーナメントの主催。
クォリファイングトーナメントの実施

 

女子

 

日本プロゴルフ協会(JLPGA)
女子プロ会員の統括
ツアートーナメントその他のゴルフトーナメントの主催。
クォリファイングトーナメントの実施
ティーチングプロ資格テストや認定プロテストの実施

 

ツアー競技で活躍するプロになるにはクォリファイングトーナメント(QT)に出場して
ツアー出場権を獲得する事が必要。
シード選手以外は毎年、翌年のツアー出場権を得る為にQTに出場する。

 

男子認定プロテスト(PGA)

 

プレ予選会   36ホール・ストロークプレー
36ホール終了時点で各会場上位者が第1次プロテストへ進出する。
一次予選    36ホール・ストロークプレー
36ホール終了時点で各会場上位者が第2次プロテストへ進出する。
二次予選    54ホール・ストロークプレー
54ホール終了時点で各会場上位者が最終プロテストへ進出する。
最終プロテスト 72ホール・ストロークプレー
4日間72ホールを終了し、50位タイまでの者が、プロテスト合格とする。

 

 

女子プロテスト(JLPGA)

 

第一次予選   36ホール・ストロークプレー
36ホール終了時点で各会場上位者が第2次プロテストへ進出する。
第二次予選   36ホール・ストロークプレー×3回
         ポイント上位者が最終プロテストに進出 ※ルールテストを実施
最終プロテスト 54ホール・ストロークプレー
         20位タイまでの者が合格

 

毎年1回、一年をかけて実施されます。

 

 

2012年 男子プロテスト合格者データー

 

合格者 52人  平均受験回数 4回  一発合格者 12人
平均年齢 25,6才  最高年齢合格者41才  最少年齢合格者18才

 

2012年 女子プロテスト合格者データー

 

合格者 24名  平均受験回数 2回    一発合格者 11名
平均年齢 21,6才  最高年齢合格者35才  最少年齢合格者19才

 

 

 

ツアープレーヤーになる(ツアートーナメントに出場する)には?

 

ジャパンゴルフツアーのツアートーナメント、チャレンジトーナメントに出場するためには、まず、毎年1回行われている「ジャパンゴルフツアークォリファイングトーナメント(QT)」(ファースト〜ファイナル)に出場しなければなりません。
そして、最終ステージであるファイナルQTでの上位者が、翌年度のツアートーナメント及びチャレンジトーナメントへの出場資格(ツアーメンバー資格)ランキングを獲得することができます。
また、セカンド〜ファイナルQTまでの出場者を翌年度の「ツアープレーヤー」と呼称し、QTランキングを獲得するとともに、主催者選考枠やその他での出場対象者となることができます。
クォリファイングトーナメント(QT)に出場するためには、各ステージそれぞれに出場資格が設定されており、資格に該当する者が申し込みを行い出場することができます

 

■トーナメントの構成図

 

女子クォリファイングトーナメント
QTの流れ

 

 

 

ファイナルQT上位通過者から順番にツアー出場権が与えられる。

 

2012年 男子ツアー賞金シードデーター
シード選手 70名
年齢  10代 2人  20代 20人  30代 33人  40代 15人
外国人選手 24人  うち韓国人選手 14人

 

2012年 女子ツアー賞金シードデーター
シード選手 50人
年齢  20代 35人  30代 15人
外国人選手 18人  うち韓国人選手 17人

 

 

 

プロゴルファーになる為に考えないといけない事

 

ライバルは自分の周りにいるジュニアゴルファーだけではありません。
プロを目指す研修生、韓国人選手、韓国ジュニア、プロがライバル
5年、10年後は同じ土俵で戦う相手と認識することです。
(例)
現在14才のジュニアと現在20才の研修生が5年、10年後にプロテストを
一緒に受けることは普通にあることです。
(例)
現在12才のジュニアが現在30才のプロと数年後にQT会場で戦うことはあたりまえ
にある事です。

 

以上の事からライバルは同年代のジュニアゴルファーだけではないのです。

 

プロゴルファーはプロになったからといって給料がもらえる訳ではありません。
プロスポーツは契約でなりたっているスポーツとライセンスでなりたっているスポーツに分かれます。
野球、サッカー、バレー、プロレスなどはプロ契約した時点でプロ。
契約が成立すれば契約金や給料がもらえます。
ゴルフ、ボクシング、プロボウラーなどはプロテストを受けてライセンスをもらう。
試合に出て賞金を稼いではじめて競技プロとしての生活が出来る。

 

プロゴルファーの仕事
ツアープロ   試合に出て賞金を稼ぐ。
その他のプロ  ゴルフ場の所属になる。(マスター室業務、支配人、レッスン、その他)
        練習場やゴルフスクールにてレッスンで報酬を得る。

 

ツアーを目指す選手にとってはQTで上位に入って翌年のツアー出場権を得て始めて
働く場所が出来たようなもの。しかも予選を通らなければ賞金は0円。
試合や移動にかかる経費はすべて実費。
稼げないどころかマイナス(赤字)になってしまいます。
その中で生き残っていくには相当な努力と覚悟が必要。

 

プロゴルファーを目指した時点で普通の人生、生活は送れないと覚悟することです。
その分、夢がかなった時の喜びや幸福感は普通の人には味わえない最高のものとなります。

 

男子  PGA認定プロテスト    クォリファイングトーナメント(QT)
女子  LPGA認定プロテスト    クォリファイングトーナメント(QT)

 

まず具体的な夢と目標を持つ。

 

ツアーで活躍する!
その為にツアープロになる!
何才でプロになるのか?
その為にはジュニア時代を含むアマチュア時期の目標を立てる。
1年、3年、5年となるべく具体的に目標をたてる。
その為には今、明日、何をしなければいけないのか?

 

プロになるのが夢ではプロにはなれない。
ツアーで活躍する為にプロになる事が必要で通過点。当面の目標と考える。
ツアーで活躍する為にプロになるのだからこの考えは当然だと思います。

 

プロになるにはどのくらいの練習が必要?

 

研修生の一日

 

5:00 9Hラウンド ランニング 
6:30 ポーター業務
7:30 練習場受付、その他業務
9:30 キャディー業務
15:30 終了
    9Hラウンド
日が暮れるまでコース内練習
18:30 練習場にて打球練習 500球ぐらい
23:00 就寝

 

プロの練習

 

打球練習・アプローチ練習
パッティング練習に3時間ぐらい
ラウンド
トレーニング

 

韓国ジュニアの練習量

 

1日の練習時間  10時間から13時間
1000球~2000球ぐらいボールを打つ
アプローチ・パッティング練習
ラウンド
トレーニング

 

ゴルフは経験年数で上手くなる訳ではありません。
ある時期に集中して莫大な練習量をこなす必要があります。
100を切る為には100を切る練習量
90を切る為には90を切る練習量
80を切る為には80を切る練習量
シングルを目指すにはる為にはシングルになる練習量
プロになるにはプロになるだけの練習量が必要という事です。

 

ゴルフの練習
 1、ショット練習
 2、アプローチ練習
 3、パター練習
 4、ラウンド
 5、トレーニング
 7、メンタルトレーニング
 8、イメージトレーニング・頭

 

上の8つの事をバランスよく練習して総合力を上げる必要があります。
常に自分を分析して劣っている部分を強化するようにしましょう。

 

※スポーツは経験者にトレーニングをさせて教えるよりアスリートに技術を覚えさせる方が早く上達する。
※技術を覚えるのと平行して体づくりに取り組む必要があります。

 

何よりも大事なのは気持ちが大事
後で後悔しない為にも一日々を大切に生きる。
時間は戻ってこない。

 

ゴルフ上達の為の心の準備

 

まず負けず嫌いであること!
ゴルフは勝負の世界!負けず嫌いでないと上達はありえません。
どんな小さなことでも負けるのは悔しいという気持ちを持とう!
そして一番大事なのは自分に負けない事。
「最大の敵は自分である」

 

ゴルフが上手くなる為に覚えることは沢山あります。
教える事も沢山あります。
学校の勉強と違って「習っていません」は通用しません。
レッスンでは今、必要なことを順番に教えていますが前後することもあります。
積極的に質問をしてわからない事や知りたい事を聞くようにする。
※1を聞いて10を知る。
想像力を働かせて自分で工夫する事が必要です。
ゴルフは教わって上手くなるものではありません。
教わった後に自分で考えてどう処理してどう練習するかが大事です。

 

コーチの役割は10のうち2か3ぐらいしかありません。

 

頭脳を鍛える

 

普段の生活から常にいろんな事に気づく習慣をつける。
その習慣がコースに出て役に立ちます。
コースではいろいろな事に気づいて瞬時に判断して実行することを要求されます。
なぜ?どうして?と疑問を持って工夫する習慣をつける。
練習している時、それ以外の時でも上達のヒントは沢山あります。
それに気づけるかどうかで差が出てきます。
研究心を持つ。
好きなプロのスイングやしぐさを真似たり、どんな練習をしているのかを参考にしたりする。
野球やサッカー、その他のスポーツをしていて伸びる子供はあこがれの選手やプロの真似などをして参考にしています。
スポーツ全般に言えることですが、伸びる子供、結果を出す子供は研究心が強いです。

 

 

礼儀あいさつ

 

大きな声であいさつを徹底して行う。
プロを目指すという事はゴルフ業界の人間になるという事。
自分たちはお客さんではない。
練習をさせてもらっているという感謝の気持ちを持って、ゴルフ場や練習場のスタッフ
には「こんにちは、お疲れ様です。」とあいさつをする。
周りの大人達にもしっかりあいさつをする。
声を掛けられてからあいさつをしているようではダメ!

 

あいさつはとても大事なこと
これは後の自分の練習環境にも影響してくるしプロになってからも影響して来ます。

 

すべての基本はあいさつからと思って常に心がける事が必要です。

 

 

夢を叶えるには練習量はもちろんそれに対する心構えと覚悟が必要です。

 

夢は絶対に叶える!絶対にあきらめない!という強い気持ち
絶対にやり抜く!という覚悟
これを常に自分に言い聞かせてモチベーションを上げていこう。

 

上手いゴルファーは沢山いる。強いゴルファーを目指そう。

 

 

保護者の方へ

 

子供に対して接し方
試合での成績やスコアに対しては叱らないようにして下さい。
ゴルフに対する情熱が中途半端だったり、練習に身が入っていないようでしたら叱って下さい。
普段から何でも自分でするようにさせて下さい。
プロになるには子供だけが頑張っても、親だけが頑張っても駄目なので、家族一体の夢として前面的なサポートをお願いします。

 

以上、私が考えるプロゴルファーになる為に知っておくことと心構えをまとめてみました。
参考にして頂ければ幸いです。

 

 

NFゴルフクリニック 福田尚也


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